また昔話で恐縮ですが、何度か書いているように、私は10数年前、パソコンソフト作って生活の糧にしておりました。【Superその日暮らし】という実に人をオチョクッタ家計簿ソフトがそれ。パソコンバブルの前夜たる94年に発売したものです。
脱力系と言われたこの作品、こんなバカバカしい作品をあっけらかんと作るやつなんて私くらいのもんだろうと思うと、ところがどっこい、私なんて足元にも及ばない、すんごい作品を引っさげた作者がおりました。
先日の日曜日。現場に向かう常磐線にて、私に声をかけてきた男。
私と同じ列車の同じ車両の同じ位置にたまたま乗車してきたその男こそ、「ヘナチョコダービー」「あの素晴しい弁当を2度3度」などの名作を世に垂れ流し、多くのMacintoshユーザーの目を点にさせた男、ラショウ氏であった。MacFanの連載4コマ漫画でその存在を認識していた人も多いと思う。
その作風は全く独特で、脱力系というよりは、脱力しすぎて思わず屁が出てしまうような強烈な個性を当時から放っていたのだった。今でも覚えているかたやファンのかたも多くいるんじゃないかな。
代理店が同じだったことだけでなく、同じ方向のオチョクリ系商品、同年代、そして同じデビュー年ということで、彼と私は一緒に花見に行ったり、酒飲んだり、マージャンやったりしたものでした。
あれから10数年。連絡を取り合う関係でもなく、そのうちに私はすでにこの業界から足を洗って、念願の音楽人生一本になってしまったが、楽器を持っているので私に違いないと確信して声をかけてきたラショウ氏。これもまた縁か。
縁の糸は、緻密な織物のように縦横に紡ぎ合い絡み合う。似たもの同士の引力がそうさせているのであろうか。
しかしなんで龍ヶ崎なんかに住んでいるの?あんた東京の人じゃん。
しかも何をやっているかと思えばこれだよ↓
http://harp.ruru.ne.jp/difficult/rasho/missa.html
はぁ?浄瑠璃?
まったく「わ け わ か ら ん 」(当時から)。
イタチョコに当時縁があったかた、どうやら龍ヶ崎の安いアパートでないと生活出来ないほど追いつめての芸術作品と思われる…いやいつでも彼はこの方法であったような…、応援に行ってやってください。
さて縁の糸。これは神様にしかわからない。この再会が何を意味するのでしょう。
わからないので「場所も近いし、我が家で食事でも」と電車でメモしてもらったメールアドレスに送信してみたところ。
「なにか食べさせてください。」
との返事。
相変わらずだなー。
とても楽しみです。
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【El Fuelle】
◎8/21(木) 国分寺「クラスタ」
19:30〜 2ステージ
¥2,800 (+2ドリンクチケット¥1,000)
佐藤美由紀 (Pf)、早川純 (Bandoneon)、西田けんたろう(Vn)
スズキイチロウ (Gt)、清水良憲 (Cb)
*五重奏団の演奏をまさに「目と鼻の先」で見れます聴けます。
2008.08.19 |
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死んだ親父は大正生まれで(私は親父が40の時の遅い子)戦争世代だったからか、祭日には必ず家の前に日の丸をたてました。
子供の頃はそういう家もまだあったので気にしていなかったが、ここつくばに来てからは、うちだけ。ちょっと恥ずかしかったが、きっと思いあってのことだろうと。
親父が死ぬちょっと前に、この話になった。
なんて言ったと思います?
「日の丸のデザインが他の国旗よりいいから。」
だと。
親父が死んで遺品の整理をしていたら、タンスの奥から、えらいもんが出てきたと幽霊でも見たような顔でうちの奥さんが。
それはきれいに畳まれた、いろんな人の寄せ書き?がある古い日の丸であった。
親父は岩手の田舎から徴兵されたものの、結核で戦地に行けず、そのまま内地にいたと聞いたのも、親父の葬儀の時でした。
親父の同級生名簿には、同級生のほとんどが南方で戦死とある。
[ デザインがいいから ]
だと?
ウソツキオヤジ。
今、水泳で金メダルが。北島ぶっちぎりー。すげー。
北京に2つめの日の丸があがる。
かっこいいデザインと親父は言った。私はこの話を聞いた時にゾッとした。そして親子というのはすごいもんだと思った。何故ならそれは私がずっと思っていた日の丸の考え、これが一言一句そのものだったのです。
世の中には嘘でいいことがある、と私は思う。
タンスから出てきた問題の出征日の丸。葬儀後に本家の親戚に、「これ本家の仏壇とかに戻したほうがいいもんかね。」と相談したところ、帰ってきたコメントは。
「それは親父の青春の記念だ。おまえが持っててやれ。」
たいへん思い忍んだコメントだと私は納得した。
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El Fuelle 2nd CD [Miyuki Tango Live 2008]
好評発売中
お買い求めは
http://diskunion.net/latin/ct/detail/LT2742
で。
2008.08.11 |
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うまぱんDUO無事終了。クソ暑い入谷からなってるまでを命からがら行軍していただき、お聴きいただいた皆様、ありがとうございました。
このDUO、冷静に考えてみると、全く誰々風ってのがないのが特長かもなあと思います。そもそも相方の小森慶子ねえさんがオリジナルな人ですもんねえ。彼女の演奏は100%彼女でしかない。これはスンバラシーことです。私もエレキだと昔憧れたあの人とかこの人とかがチラチラ顔を出すってもんですが、ガットギターだと誰もいません。独学だし。
これはとても稀でいいことなのでしょう。応援ありがとうございました。もっと自信持たなきゃ。
さて。
演奏前のなってるハウス。
明日からオリンピックということで、話題を振ってみたが、たまぱん、リマ共に全く反応なし。隣の犬だって「オリンピック」と話しかければ耳がピクッとするのに、ピクリともしない。シカト。
だめじゃーないかー。
私は父親(三郎)もその上(五郎)も、今の奥さんもその家族もスポーツ好きなので、4年に一度どころか冬季も含め(死んだ親父はスキーの指導員だったので豪華解説付き)、2年に一度の大イベントなのですが、家庭環境の違いかこれは。
でも。
応援しなきゃだめじゃーーないかーー。
だってですよ。想像してみてください。重量挙げの決勝戦で、三宅の娘が気合いでドカーンと挙げたとしますよね、鳥の巣スタジアムに野口みずきが一位で突入してきますよ、突入ですよ突入。ダルビッシュがキューバ相手にバッタバッタと三振の山、キューバ人をキリキリ舞いさせたとするよねー。
考えただけで感動しませんか。感涙しませんか!
しませんか。
しないか…。
ああ空回り。
「この暑さとオリンピックと日本シリーズには勝てねーよ。」:リマ談8/7、お客の入りについてのコメント
よく考えたら、我々にとってオリンピックは商売敵でした。冷静に冷静に。
明日はそりゃあ柔ちゃんも大切ですが、
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8月9日
東向島プチローズ
佐藤美由紀(p)スズキイチロウ(g)北沢直子(fl)←セガレ産んで復帰。
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も負けず劣らず、ちぎってはぶん投げるような演奏を目指します。ウソウソ。新兵器使って新境地を。些細なことだがこれはホント。
柔ちゃんはビデオ録って夜中に見てください。
*問題は17日の横浜ミユキタンゴなんだよなー。この日は昼。女子マラソンは8時半から。おそらく出走は9時か。2時間20分後の突入シーンは11時半前。電車の中だその時は。
ジョイフル本田で携帯ラジオ買お。
2008.08.08 |
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Googleの地図がえらいことになっているとうちの奥さんが。
ストリートビューという機能が出来たらしい。
見てみました。
「すげー」
つまり航空写真ではなく、路地を歩く視線の360度パノラマ目線映像。これが都内のほとんどの道や路地で使用可能。しかもかなりの解像度。
つまり都内にお住まいのあなたの軒下に下がってる下着の色まで見ることが出来る。この勢いなら解像度はあっという間に進化するはず、そん時は奥様、下着の形まで認識できますよ、近い将来。
すげー。
一時住んでいたこともある死んだおふくろの実家は久我山、ここに行ってみる。
すげー、全部丸見え。撮影時にたまたま玄関先にいた親戚まで映っているではないか。(そもそもこれどうやって撮影しているのか)
そして次の私の感想。
気持ちわりー。
ここまできたか。パソコンの世界なんぞ足を洗ってよかった。
だってですよ、とうとう自分の身体を使わず、電車賃も使わず、思いの場所にいけるのです。そりゃ、寝たきりになった時には、寝床から動くことなく生まれ故郷に帰れるからいいけれど。
これは幽体離脱ですよ。
なんかこう、いつかどこかの駅かなんかでバッタリ遭いたいと心の底に秘めていた初恋の相手に、頼みもしてないのに勝手に引き合わせてくれるようなお仕着せ感を感じる。と、思いませんか。
とても気持ち悪い。
そのうち我々の仕事も、お客が家から一歩も出ずに聴いてもらうことになるのだろうか。拍手もなく、お客の顔すら見えない霊安室みたいな現場で、幽体離脱した相手に向けて演奏しなきゃならんのだろうか。
それはいやだ。
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8/7なってるハウス 20:00~
うまぱんDUO
スズキイチロウ(g)小森慶子(cl,bcl,ss)
8/9 東向島プチローズ
タンゴセッション
佐藤美由紀(p)スズキイチロウ(g)北沢直子(fl)
*産休から復帰のなおりん。2人のおっかさん相手に孤軍奮闘演奏予定。
2008.08.07 |
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タンゴをやったおかげで神様がくれたプレゼントは、ガットギターをピックでなく、指の爪でそこそこ弾けるようになったことでした。
今となっては、ピックで弾く率はかなり低くなり、エレキギターさえも指で弾くようになってしまったのですが、これがなかなか奥が深くて面白い。いろんなニュアンスの音が出るし、うまくいけば和音とメロディを混在させることが出来ます。
音量が出ないかなーとも最初は心配したのですが、これが意外と弾き方によっては問題ない、ただエレキだと爪が削れてしまうのが悩みの種です。
ギターは不器用な楽器です。弦が6本しかないので最大で6つの音しか出ないし、決まった低音を弾きながら、高いメロディを奏でることも出来ない場合が多い。
なのであの手この手で可能性を捜してやっていくわけです。
ところがその不器用さにピアノにはない不器用で切ない魅力があると私は考えています。それとピアノでは濁ってしまう和音も何故かギターはその濁りが切なく響くのも特長かな。
なので中学1年で手にして依頼、この楽器をやめようとも飽きたーとも思ったことがありません。それどころかますます可能性がわかって夢中になっていくのは自分でも驚きです。仕事でやっててこんなこと言うのもなんなんですが、弾いてて楽しー。
明日のなってるハウスは、現在活動を継続している唯一のリーダーバンド、バンドといってもDUOですが、小森慶子ねえさんと私のオリジナルをガットギターの指弾きだけで演奏します。ドラムもベースもピアノもいない地味な編成ですが、そのぶん生音が伝わるユニットですので、いい音を心を込めて演奏したいと考えています。
*心を込めて=こんな当たり前のことを最近、再認識した。
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8/7なってるハウス 20:00~
うまぱんDUO
スズキイチロウ(g)小森慶子(cl,bcl,ss)
2008.08.06 |
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